飯田ステージの開催が近づき、街全体がソワソワと活気づいてきましたね! 大会を心待ちにしている皆さんに、今回はぜひ知っておいてほしい安全の話をします。
実は、自転車の交通ルールが2024年末から厳しくなり、さらに2026年4月からは取り締まりの仕組みも新しくなっています。「自転車だから大丈夫」と思っていると、せっかくの観戦が台無しになってしまうかもしれません。
特に注意したいポイントがこちらです。
1. 「ながらスマホ」は法律違反です
自転車に乗りながらスマホを操作したり、画面をじっと見たりする行為は、今は立派な罰則の対象です。
- スマホを手に持って通話する
- 画面をじっと見る(注視する)
これだけで、「6ヶ月以下の懲役、または10万円以下の罰金」となる可能性があります。もしスマホに気を取られて事故を起こしてしまったら、さらに重い罰則(1年以下の懲役、または30万円以下の罰金)が待っています。
レース展開が気になって速報をチェックしたくなる気持ちは分かりますが、スマホを見る時は必ず安全な場所に止まって、自転車から降りて確認するようにしましょう。
2. 焼肉観戦で注意!「酒気帯び運転」も厳罰に
飯田ステージといえば、沿道で楽しむ「焼肉」が名物ですよね。ここで気をつけたいのがアルコールです。
自動車のイメージが強い飲酒運転ですが、今は自転車も「酒気帯び(少しでもアルコールが残っている状態)」での運転も厳しく処罰されます。
- 運転した本人: 3年以下の懲役、または50万円以下の罰金。
- お酒をすすめた人・一緒に飲んだ人: 2年以下の懲役、または30万円以下の罰金。
「自転車ならちょっとくらい……」という考えが、本人だけでなく、周りの仲間や家族まで悲しませることになります。焼肉と一緒にビールを楽しんだら、帰りは自転車を押して歩くか、代行やタクシーを利用してくださいね。
3. 2026年4月から始まった「青切符」の仕組み
ここが一番の注目ポイントです。2026年4月1日から、16歳以上の自転車利用者に対して「交通反則通告制度(いわゆる青切符)」が導入されました。
これまでは、よほど悪質な場合にいきなり裁判所へ行くような「赤切符」が切られるか、単なる「注意」で終わることがほとんどでした。しかしこれからは、信号無視や一時不停止といった違反に対して、現場で「青切符」が切られ、反則金を支払う必要が出てきます。
「注意だけで済むだろう」と思っていると、その場で罰金!ということになりかねません。これまで以上に、一人ひとりの交通マナーが厳しく見られるようになっています。
笑顔で観戦を終えるために
TOJは、世界レベルの走りが見られる素晴らしいイベントです。 そんな最高のイベントだからこそ、観る側の私たちもルールをしっかり守って、事故もトラブルもない「楽しい一日」にしたいですよね。
レース当日はお酒を飲んだら乗らない、スマホを見るなら止まる。 当たり前のマナーを守って、全力でレースを楽しみましょう!


