皆さんこんにちは！TOJ綿半 信州飯田ステージ開催までついに一週間となりました！
― 飯田のホームチーム、JCL TEAM UKYO ―
自転車ロードレースには、野球やサッカーのような「ホームゲーム」という概念が薄い——。それがこれまでの常識でした。しかし、今、日本のロードレース界では、地域とチームが共に育つ「ホームステージ文化」が根づきはじめています。
ここ信州飯田ステージで、そのホームチームとなっているのが、「JCL TEAM UKYO（チーム右京）」です。
飯田に根を張り、世界を走る
JCL TEAM UKYOは、「日本国籍のチームとして史上初のツール・ド・フランス表彰台」という大きな夢を掲げ、2023年に体制を一新。現在はヨーロッパを主戦場としながらも、飯田を「ホームステージ」として大切にしています。
単にレースに参加するだけでなく、チームは飯田での強化合宿の実施や地域交流イベントにも積極的に参加。これは、飯田の人々と本気で向き合い、「本物の応援」を育てていく姿勢そのものです。
信州飯田ステージ、4連覇へ。
JCL TEAM UKYOは、ツアー・オブ・ジャパン（TOJ）で個人総合3連覇中。その舞台には毎年、地元の声援が響いてきました。今年の信州飯田ステージは、まさにその集大成とも言えるレース。“ホームチーム”として4連覇を目指す姿を間近で見られるチャンスです！
「応援したくなる」から「本気で応援する」へ
「ホームチーム」はただの称号ではありません。
それは、レースの前も後も地域と関わり、飯田という街の一員として走ること。
だからこそ、JCL TEAM UKYOは“本気で応援される”チームなのです。
世界を見据えながら、地域と共に走るJCL TEAM UKYO。
彼らの走りは、飯田の応援があるからこそ、もっと強くなる。
今年も沿道から、あの坂の上から、全力の声援を届けましょう。
